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【出向者報告記事】ビジョナリーシティ会議へ出向して〜下半期〜

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【出向者報告記事】ビジョナリーシティ会議へ出向して〜下半期〜

公益社団法人日本青年会議所
社会グループ ビジョナリーシティ会議 出向
リーダー力育成委員会 道前 颯太

前回、報告記事を書いてはや約4ヶ月が経とうとしております。
出向先の会議体の担いが終わろうとしており、サマーコンファレンス以降のご報告をさせていただきます。



前回の記事を読まれていない方はこちらからご覧ください。

【出向者報告記事】ビジョナリーシティ会議へ出向して~上半期~
【事業】

2022年10月
第71回全国大会 おおいた大会
メインフォーラム「ビジョナリージャパン〜日本を変えるのはあなたのまちへの愛〜」

第一部では、株式会社ビジョンの代表取締役兼CEO 佐野健一さまをお呼びし、「Vision Strategy」を中心に未来を見据え、その先を見通す今後の展望について講演いただき、二部では佐野さまと花田議長による対談から掲げたビジョン事例を交えて社業を通じてできるアクション、青年経済人としてできることについて講師の経験を踏まえて対談しました。
「あなたはこのまちをどうしたいのか、あなたがあなたのまちをどうしたいのか」
それをなくして意味はなく、全てはそこから始まる。ということを力強く発信することができました。

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【国家ビジョンの確立】

コロナ前後で世の中は大きく変化しました。今までの前提としていた環境は変わり、2019年にJCI日本が策定し、2020年よりスタートした「Strategic Plan」も変化に対応しなければいけない。そこで私たち会議体は、コロナ禍における社会変化を踏まえ、「Strategic Plan」を見直し、今の時代に合ったものへとアップデートしました。さらに、2022年度JCI日本として取り組んでいるビジョン策定の運動を取り入れ、国家ビジョンの策定を行い「Strategic Plan Updated in 2022」を策定いたしました。青年会議所の組織ビジョンとこの国を想う国家ビジョンの両軸が基軸となり世の中をより良くする運動を起こします。

【全体委員会など風景】

少し堅苦しい事業ばかりしていたと思いますが、多くのメンバーはみな仲良く活動してきました。楽しかった思い出も振り返ってみたいと思います。

2021年10月 スタッフ顔合わせ in 栃木県宇都宮市
初めて顔を合わせた日、みんな少し緊張していたと思います。

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2021年12月 スタッフミーティング in 東京都内
スタッフと小幹事のみなさんで。

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2022年1月 京都府
京都会議事業前に一致団結しました。

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2月 神奈川県相模原市
相模原のみなさんのおもてなしが感動したことを覚えています。

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3月 神奈川県横浜市
総会フォーラム後にみなとみらいのキャンプ場で。雨が降っていたけどみんな笑顔でした。

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4月 茨城県つくば市
みんなで筑波山へ参拝してきました。

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5月 大阪府堺市
豪華な会場で、幹事団 通称MITでぱしゃり。
M(道前)I(伊地知:JCI鹿児島)T(竹中:JCI高岡)

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6月 北海道札幌市
この時期の北海道はまだ肌寒かったです。

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7月 神奈川県横浜市
次の日の事業に向けて、最後まで確認していました。

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8月 広島県福山市
全国城下町シンポジウム in 福山へ。お城がきれいでした。

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9月 東京都新宿区
東京青年会議所さんの例会へ参加してきました。ビジョンを掲げたあとのアクションプランを実施してどう変化したかを学んできました。

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10月 大分県大分市
メインフォーラム後に!みんないい笑顔です。

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前日、私の誕生日だったのですが全副議長からサプライズプレゼントが。大切にします。

10月 大分県大分市
メインフォーラム後に!みんないい笑顔です。

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11月 富山県富山市
富山ブロック内から、花田議長と河本副議長が卒業!おめでとうございます!

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同11月 岐阜県高山市
高山青年会議所のみなさまから「めでた」を披露され、おもてなししていただきました。

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筆頭副議長の第一子のお披露目!とても可愛かったです!

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次の日はメンバーで朝市の散策をしました。

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白川郷を散策し高山のエクスカーションは終了しました。

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12月 鹿児島県鹿児島市から熊本県熊本市

最終委員会の前に、運営幹事の地元 鹿児島へ挨拶。黒豚を堪能しました。

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最終委員会では、会議体の褒章が。
議長やビジョナリーシティ会議のみなさまから最優秀会員賞をいただきました。
大切に使わせていただきます。

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エクスカーションでは、熊本城を見学

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その後、市電でお昼ごはんをみんなで食べに行きました。

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飛行機の都合で、温泉には行かず、途中で帰りましたが、最終最後まで委員のみなさまが楽しんで活動しているのを見て本当に良かったと感じました。

【終わりに】

この1年半、アクティブに活動しつづけ、「運動」とは一体何なのか。「地域を変える」とはどういうことなのか。その真髄を見続けてきたような気がします。そして、それが出来る団体は、この青年会議所という団体しかないと確信を持てる1年間でした。後半は楽しい部分を全面に出させていただきましたが、社会人になってからこういった機会は本当に与えられること自体が稀有です。射水青年会議所のメンバーにもこういった経験を通し、自らの価値観をアップデートしていってほしいと感じましたし、まだ入会されていない方にもこういった機会が与えられる団体でともに切磋琢磨したいと強く思っております。
辛いこと、大変なことはいっぱいありました。しかし今思うことは、この会議体で本当に良かった。1年間本当にありがとうございました。