対談×倉谷委員長

わんぱく相撲へ向けての思い

越後 いよいよ今週日曜日にわんぱく相撲が開催されるけど、今の心境はどう?

倉谷 非常に楽しみです。わんぱく相撲は射水青年会議所の活動の中でも、子どもと密に触れ合える事業なので。僕自身子どもが好きなので、楽しみというかワクワクしています。

越後 わんぱく相撲は射水青年会議所の顔となるような事業で、特に今回は児童の参加数も多いし、見に来られる親御さんや先生方も多いから凄いPRの場だと思うけど、プレッシャーは感じてない?

倉谷 楽しみな反面、プレッシャーはその倍は感じています(笑)いいプレッシャーだとは思いますけど。

越後 そういうプレッシャーや緊張感こそが成長につながると思うのでぜひがんばってほしいね。今回の大会はどんな大会にしたい?

倉谷 子どもたちには勝ち負けにもこだわってほしいんですけど、相撲を通じて、相手への思いやりだったり、挨拶や礼儀などを学んでほしいです。それに加えて、先生や大会へ関わってくれた人への感謝の気持ちも感じてもらえればなと思います。

越後 勝ったからといって単純に喜んでガッツポーズをするんではなくて、試合相手を敬って欲しいし、負けた方も次の原動力になるような、勝っても負けても成長につながるような大会にしていきたいね。

倉谷 わんぱく相撲には、本当に一戦一戦ドラマがあるというか。僕がわんぱく相撲を始めて見たとき、負けて悔しい子どもが涙をこらえて、でも挨拶しなければならないという場面があって。負けた子が土俵を下りて先生に「良くやった」と言われて号泣した姿を見て、僕も一緒に泣いてしまいました。大人も大事なことを思い出せるような力がわんぱく相撲にあるかなと思います。童心に帰れるというか。

越後 子どもたちが泣いてるシーンはよく見るよね。それだけ練習もしてきたのだろうし、子どもながらに感じるものはあるんだろうね。

メンバーが作るちゃんこ鍋も毎年好評です!

本番に向けて出前稽古へ

越後 今回、出場エントリーはいくつの小学校からあったの?

倉谷 市内14校ありました。塚原小学校以外全部です。

越後 惜しかったね。来年は塚原小学校もぜひ参加してほしいね。その14校のうち、出前稽古の申込みがあったのは?

倉谷 6校ですね。

越後 出前稽古で小学校をまわってみて、どんな感じだった?

倉谷 出前稽古では、アイシン相撲部さんの現役力士の方に講師になっていただきます。練習中の子ども達はどこの小学校も本当に真剣で、一生懸命取り組んでいますね。先生の話をよく聞いて相撲に熱心に取り組んでいる様子が、どの小学校でも印象的だったなと。みんな楽しそうにしてましたね。あと、女の子の方が負けん気が強い気がします。女の子の勢いに男の子が負けているような。さっき出前稽古をしていた大門小学校でもそうなんですけど、女の子は辛抱強い子が多い気がします。

越後 練習している中で、有力な子とかはいた?

倉谷 東明小学校に2名ほど強そうな子がいました。練習相手をすると、あたりが強くて胸が痛くなるほどで・・子どもの勢いには圧倒されますね。

越後 今回はケガをした人もいないようでよかったね(笑)

出前稽古の様子

小学生でもさすがに3人がかりでは勝てません(笑)

今回初の試み

越後 今回初の試みとして、これまで4~6年生だった参加対象を1~3年生にも広げたけど、これはどんな思いで?

倉谷 射水市にはアイシン相撲部さんもあって、“相撲が盛んな地”というのが背景にあります。その中で、相撲を通して礼儀とか思いやりを1年生から学んでほしいと思って。全学年で学んでもらいたいなということで今回挑戦してみました。

越後 善は急げ、いいことやるのなら早いうちから、ということだね。参加対象を広げて、学校をまわって反響はあった?

倉谷 中には「待ってました!」というような声もありました。1~3年生の子が上級生のお兄ちゃんが相撲をしているの見て、自分もやってみたいという声があったらしいです。

越後 皆さんのニーズにも合った、待望の開催という形だったんだね。参加応募人数の多さにもその結果が出ているね。当初は何名くらいの参加を想定してた?

倉谷 1学年10名で30人を想定してたんですけど、実際は70人オーバー。倍ですよね。

越後 それ知って、どう思った?

倉谷 よっしゃ!と思いました(笑)あと議案が150人で作ってあったので、正直やばいって(笑)

越後 それでもあえて抽選などで人数を制限せずに、全員受け入れようと思ったのはなんで?

倉谷 出前稽古で実際に各小学校の反応とかを見て、子ども達が楽しみにしているのが伝わってきたので。相撲をやりたいという子に対してその気持ちを大事にして、みんな受け入れたいというのはありました。

越後 せっかく楽しみにエントリーしてくれたのに落選にはしたくなかったんやね。準備は整いつつあるから、あとは当日しっかりと運営できるように、メンバーにもきちんと声かけをして、円滑の運営はもちろん、子どもたちの成長につながる有意義な大会になるようにしていってほしい。

北日本新聞でも大きく取り上げていただきました

今後の展開は?

越後 今後の展開で、さらにやっていきたいことはある?

倉谷 今年は参加学年を広げて初めての開催ということもあって、男の子だけを対象とした大会にしました。もっと女の子にも入ってもらいたいなという気持ちはあるんで、来年は1~3年生はちびっこ相撲という枠で女の子も参加してもらえるよう、対象を広げて男女関係なく呼び掛けてもいいかなと思います。

越後 学ぶものが早い方がいいということは女性も同じで、ここは確かに広げていきたいところだね。あとは今回、射水で優勝した子はブロック大会、県大会、全国大会へと繋がるわけだけど、射水の子どもたちにはどこまで行ってほしい?

倉谷 もちろん両国で開催される全国大会へ、むしろ僕を両国に連れて行ってもらいたいという気持ちです(笑)ブロック大会(県大会)でもいい成績を納めてほしいし、僕も全力で応援して少しでも力になれたらなと思います。あと個人的に、両国に行って相撲部屋に泊まるというのも一つの楽しみです。

7月末に両国国技館で開催される全国大会

越後 相撲部屋に泊まるのは、わんぱく相撲担当の委員長だけで1年に1人しかできない経験やしね。理事長も経験できない体験だから、楽しんできてほしい。本当に楽しみやね。

倉谷 理事長もぜひ、両国には一緒に行きましょう!

越後 もちろん、ぜひ!

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