対談×須藤委員長

少し期間が空いてしまいましたが、今回は子ども未来創造委員会の須藤委員長との対談を掲載いたします。前回の藤川財政局長との対談はかなり長かったので、今回は少し短くしました(笑)

射水市の子どもたちを取り巻く問題

越後 今回、須藤委員長には青少年系の委員会を任せたけど、今の射水の子どもたちの問題点ってなんだと思う?

須藤 例年CBA(Children Be Ambitious、射水青年会議所の青少年育成事業)に参加してくれている子どもたちを見ていて、最近の子どもたちは、元気はあると思うんです。けれど、子どもたちと「夢はあるのか」という話をして思うのが、別に夢があるわけでもないというか、やりたいことがないんじゃないかという印象ですね。実際にデータでも、射水の子どもたちの毎年将来の希望というのは県内のなかでは低いかなという印象を受けましたね。

越後 僕も毎年CBAに参加して、子どもたちに「将来何になりたいか」とか聞くけど、なかなか答えてくれない。夢って自分の努力の原動力になるから、途中で変わってもいいから、できれば早い段階で持ってもらいたいなと思ってるんだよね。須藤委員長は少年時代はどのような夢を持ってた?

須藤 僕は小学校のときからサッカーをやっていて、小学校、中学校、高校までは、サッカー選手になりたいという目標を持ってました。でも、高校のサッカーで優勝できなかったときに、自分の将来がその瞬間で夢がなくなった。目立ちたかったというのはあったので、人と違うことをしたいっていう意味で、海外に目を向けようと思って専門学校に行って外国語を勉強したというような経緯はありますね。

CBA2012の様子(手作りの家で生活)

 

将来の夢の持ち方とは?

越後 須藤委員長自身は自分の夢を小学校の早い段階で見つけて歩んできたと。最近の子どもたちが将来の夢を持ててない原因ってどんなところにあると思う?

須藤 一概にこうとは言えないんですけど、いろんな要素があるなかで、僕のなかでは一つは子どもたちがいろんなことに対して自信がないのかなと思いますし、何かにチャレンジして成功体験を得ることもあまりなくなってきたり。携帯電話の普及とかもあって、親と話す機会が減るなかで、将来のことを話す機会も減ってきたのかなと。その原因もいろいろあると思いますし、社会的な話になると情報機器の発達とか核家族化とかあると思うんですけど。子どもが親から理解されていると感じられれば、自分に対する評価というのを自分自身が見つめなおして、今回のテーマでもある自己肯定感が高まるのかなと思います。自己肯定感が高くなると夢を持てることに繋がるし、自分に自信が持てれば挑戦しようとなるのかなと。そういうのが減っているのが夢を持てない原因でないかなと思います。

越後 子どもが夢を話してきたときに親がしっかりと聴いてあげてなかったり、夢の芽みたいなものを育めていないっていうのかな。そういうところもあるのかなと思う。また、親自身がしっかりと夢を持てているのかなというところもあると思うけど。

須藤 子どもは親の背中を見てると思うので、大人が夢を持っていないってのも原因だと思います。なんとなく子どもと夢について語る機会よりも現実的な話が多い気がします。

 

3月度公開例会(3月7日開催)のポイント

越後 親自身がしっかり夢を持って子どもと話して一緒に歩んでいけるのが理想だと思う。今回、こういった現状や課題を踏まえて例会を企画されたと思うけど、どんな内容?

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