京都会議報告④調和の実現セミナー

青年会議所では、年に3回、全国規模の大会があり、様々なセミナーや講演に参加することができます。

1月にはその1つ、京都会議があります。

京都会議では1年間の活動方針が発表され、全国の会員とともに本年度の政策実現に向けての第一歩を踏み出します。

 

射水青年会議所の会員が受けてきたセミナーを4回にわたって報告・紹介していきます。

最終回の第4弾は調和の実現セミナー!

 

なるほど! The WORLD 調和の実現セミナー

 

日本青年会議所が加盟する国際青年会議所(JCI)は、世界各国で約17万人の会員が活動する世界で最も大きな青年団体です。

 

今回のセミナーは青年会議所における国際事業の魅力やこれからの国際社会における日本人が果たす役割について学びました。

 

前半は2011年度JCI会頭を務められた原田健太郎先輩からご講演いただきました。講演では世界各国を訪問した当時のエピソードから、現地の人々と直接触れ合うことで初めて気付いた日本人に対する印象や、世界における日本の影響力は先人たちが築き上げてきた信頼の上に成り立っているということをお話しいただきました。

 

後半は原田先輩と2018年度JCI会頭マーク ブライアン リム君とのパネルディスカッションが行われました。ディスカッションでは世界のグローバル化が進み資本主義経済が広がっていく中で様々な問題が起こっていることや、この問題を解決するには日本に根付く「和」の精神性が必要であり、この「和」の精神性を備えた日本人が国際社会で果たす役割が大きくなっていることをお話しいただきました。

 

印象に残ったのは原田先輩が当時のインドネシアJC会頭に言われた「他のどの国でもない、“日本人”のあなただから、皆きちんと話を聞くんですよ」という言葉です。

インドネシアで第2次世界大戦後に起こった独立戦争において多くの残留日本兵がこの戦いに身を投じ、亡くなられました。この話は今でも現地の人々に語り継がれ、日本人への信頼につながっているそうです。

 

「国際」・「世界」というと大変ハードルが高いと感じていましたが、今回のセミナーに参加して、そのハードルは自分たちの考え方次第でいくらでも低くなるものだと感じました。 「和」の精神性を備えた我々が、先人たちの築いた信頼に甘えることなく積極的に世界の人々と関わることが、「調和の実現」につながるではないかと考えます。

 

監事

上田秀永

コメントは受け付けていません。