1年を振り返って

 2018年も今日で終わり、私の射水青年会議所理事長の任期も今日までとなります。1年間、メンバーをはじめ、多くの皆様に多大なるご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

本年度は、「今を超える勇気~まちの未来はこの手にある」のスローガンのもと、4つの委員会と2つの局を中心に様々な活動を行ってきました。最後の理事長ブログはこの1年間の活動を写真で振り返ってみたいと思います。

1月 主な行事 新年式典・祝賀会、京都会議

執行部・委員長のメンバーと、統一のオリジナルネクタイで放生津八幡宮に初詣に行き、1年間の事業の成功を祈願しました。振り返ってみると、本当にあっという間の1年でした。

この新年式典の際の理事長所信の発表の準備のため、去年の年末年始は暗記に勤しんでおり、全く心が休まりませんでした。。当日は緊張で記憶が飛びそうになる場面もありましたが、なんとか無事やり終えることができました。

新年祝賀会では委員長4人による瓦割りを披露し、来賓の皆様に役員のご紹介と、1年間のご支援ご協力をお願いさせていただきました。

京都会議には16名のメンバーで参加しました。石破元大臣ほか多くのセミナー・フォーラムがありましたが、なんと言っても「拡大の鬼」こと上田博和先輩の講演が心に響きました。なぜ拡大をしなければならないか、それは事業費のためでも人手のためでもなく、このまちを想い行動する同志を1人でも増やすためであり、拡大こそがJC活動だということを改めて感じさせていただきました。

石破元大臣の講演も非常に分かりやすく勉強になりました。1時間9分あたりからが上田博和先輩の講演です。

 

2月 主な行事 第40回定時総会、寺尾忍先輩講演会、富山ブロック協議会全体会議、会頭公式訪問

定時総会では、村井宗倫シニア会長から激励のお言葉をいただきました。村井会長には現役とシニア会とのパイプ役になっていただき、賛助企業制度の周知など様々な面でご協力をいただきました。

寺尾忍先輩の講演の日は大雪で福井の道路が通行止めになって自衛隊も出動する状況だったため中止も考えましたが、寺尾先輩は「何としても行く」と仰られ、大渋滞のなか、8時間かけて来られました。豪傑と呼ばれる所以をまざまざと感じさせていただき、JCの意義と可能性についてのご講演はメンバーのモチベーションアップにつながりました。

ブロック全体会議では山﨑真会長から富山ブロック協議会の運動の方向性を、会頭公式訪問では池田祥護会頭に高岡の地にお越しいただき、日本青年会議所本会の運動の方向性をお聞かせいただきました。

 

3月 主な行事 3月公開例会、公益社団法人日本青年会議所総会、9LOM理事長会

本年度初の公開例会となる3月例会には「ママカフェ」で有名な石田勝紀先生にお越しいただき、子どもの自信や自己肯定感を育み、積極的に行動する子どもに育てる方法を教えていただきました。須藤委員長は例会の開催に至るまで大変な苦労をされましたが、それも全て良い経験です。

日本青年会議所総会では全国697LOMの理事長が東京に集結し、日本青年会議所の予算や事業について承認しました。また、司法修習同期で一番仲が良かった永野弁護士が九州地区福岡ブロックの朝倉JCの理事長になっており、縁の深さを感じました。

3月からは県内9LOMの理事長会が始まり、同じ立場にある理事長同士で情報交換をしたり、会を率いるうえでの悩みを共有しました。月1回開催したこの理事長会はとても楽しく、私にとって大切な時間でした。先日、理事長会の納会も終了しましたが、来年以降もぜひ定期的に開催していきたいと思っています。

 

4月 主な行事 対内例会、会員交流事業①、第1回じゃがいもゴルフコンペ、古川起こし太鼓祭り

村井委員長率いるJAYCEEプライド育成委員会のテーマは「強く美しく逞しいJAYCEEの育成」。4月例会は「リーダーとしての自覚」のテーマのもと、美しいJAYCEEであるためにどのような行動・立ち居振る舞いをしなければならないかをテーブルワークをしながら考えました。

倉谷委員長率いるサードプレイス確立委員会の担いは、メンバーにとって射水青年会議所が家庭・会社に次ぐ第3の心の拠り所となることでした。春の会員交流事業では流行りのバブルボールを使って、リレー、相撲、サッカーを行い、会員間の友情や絆を深めることができました。

本年度1回目のシニア会のみなさんとのゴルフコンペは晴天に恵まれ、大変楽しくラウンドすることができました。来年はゴルフの練習もして、もう少しまともなスコアで回れるように頑張りたいと思います。

また今年も友好JCである飛騨古川JCさんの「古川起こし太鼓祭り」に参加させていただきました。お調子者の山田君(写真後ろ、右から2番目)が頭を打って救急車で運ばれるというアクシデントがあり、途中からは祭りどころではありませんでした。。が、それも今となっては良い思い出です(笑)

 

5月 主な行事 いみず高校生インスタ映えコンテスト、公開例会、ASPAC鹿児島大会

加門委員長率いる、いみず活性化委員会では、若者の定住とUターンを推進することを目的とした事業を開催しました。その1つ目が「いみず高校生インスタ映えコンテスト」。射水の高校生の皆様にこのまちの様々な魅力を再認識してもらいました。

公開例会には、こち亀の両津像やワンピースのルフィ像を制作されている若手彫刻家の丸山達平先生をお招きし、地域で働く意義を語っていただき、地域で輝く大人のカッコよさを感じていただくことで、高校生の皆さんにも将来自らが地域で活躍する姿を想像していただきました。

鹿児島で開催されたJCIのアジアグループ会議であるASPACに参加し、姉妹JCの韓国西仁川JCと台湾中正JCのほか、シンガポール・オーキッドJCの皆様とお会いすることもできました。来年初めにはオーキッドJCの新年式典に参加させていただくことになっており、とても楽しみにしています。

 

6月 主な行事 わんぱく相撲、台湾訪問、ブロック野球大会決勝

今年は低学年対象の「ちびっこ相撲」を初開催し、例年以上の盛り上がりで大好評をいただきました。射水の子たちは本当に強く、県大会でも上位に入り、3名とも両国国技館で行われる全国大会への切符を手に入れました。

 

台湾訪問では、観光名所に連れて行っていただいたり、台湾料理を食べさせていただいたりなど温かく迎えていただいて、三ヶ国の友情を確かめ合うことができました。

富山JCさんとの富山ブロック野球大会の決勝は劇的なサヨナラ勝ち。県大会2連覇を果たし、上越の地で行われる地区大会に出場することができました。

 

7月 主な行事 公開例会、地区フォーラム、サマーコンファレンス、歴代理事長会、広島ボランティア

中村文昭先生を招いた7月例会では、射水JC初のチケット制を採用し、団体関係なく、友人・知人の皆様にチケットを買っていただきました。チケットは無事完売し、当日会場にも多くの方にご来場いただくことができました。

  地区フォーラムは残念ながら雨でしたが、フォーラムⅠ・Ⅱでは北陸信越地区の魅力と今後の可能性を感じさせていただきました。翌日の野球大会は好天で、長野代表の伊那JCさん相手に先行しましたが、サヨナラ負けをしてしまいました・・来年は全国大会目指して頑張ります。

横浜で開催されたサマコンの講師はどの方も本当に魅力的で、多くの学びのある時間となりました。松浦事務局長には毎回設営をしていただいて本当に感謝しています。

例年の歴代理事長会は統合後の理事長の皆様だけでしたが、今年は新湊JC・旧射水JC・新射水JC全ての理事長をお招きし、40名を超える方にご参加いただきました。その場において、中村次年度理事長を紹介させていただきましたが、射水を代表する錚々たる面々で、私や中村次年度はじめ、メンバー全員が緊張しきりでした。。

当初7月末に青少年育成事業を予定していましたが、今年は死者も出るほどの酷暑で熱中症の危険があるため事業を中止しました。その期間を利用して、北陸信越地区協議会の市川将明会長とともに広島県竹原市の豪雨災害のボランティアに参加しました。わずかな時間だけでほとんど貢献もできませんでしたが、自分たちのまちで災害が起きたら何ができるのかを考える機会をいただくことができました。

 

8月 主な行事 古川交流事業、国際交流、次年度代表理事を励ます会

夏には飛騨古川JCさんと「大人の本気ドッヂボール」ということでスポーツ交流を行ってきました。田上理事長と私の顔が入ったオリジナルのTシャツも作っていただき、古川JCさんのおもてなしの心を感じることができました。これからますます交流を深めていきたいと思います。

夏には西仁川JCと中正JCの皆様に日本に来ていただき、立山・黒部の観光や日本の料理を堪能していただきました。私自身、総会などの準備もあって大変でなかったと言えば嘘になりますが、とても楽しい日々でした。

姉妹JCの皆さんに見守られるなか、2019年度の理事長に中村長治君が就任することも決まり、統合15周年に向けた力強い就任スピーチがなされました。来年は中村理事長のもと、素晴らしい1年になるように私もしっかりサポートしたいと思います。

 

9月 主な行事 富山ブロック協議会ブロック大会、青少年育成事業、会員交流事業②

今年の富山ブロック協議会のブロック大会は高岡のオタヤ通りで開催され、藤井聡先生による地域創生のフォーラムや、働き方改革による生産性向上セミナーなどが行われました。県内各地の魅力を一般市民の方にも発信できたと思います。

 

一時は中止になった青少年育成事業も形を変えて、9月に開催することができました。射水の名所「太閤山ランド」を回りながら様々なミッションをクリアし、子どもたちの自信や夢を育むことができました。

事業の打ち上げでは須藤委員長はもちろん、山田・三浦両副委員長も号泣。真剣にやったからこそ出る涙はとても美しく、かけがえのない経験ができたものと思います。

2回目の会員交流事業は「いみずサバイバルカップ」。会員が力を合わせて、水の濾過や火起こし、木製ナイフ作りなどに挑戦し、災害が来ても生き抜ける力を養いました。倉谷委員長の体を張った事業告知VTRの甲斐もあり、連休中ではありましたが、多くのメンバーに参加いただきました。

 

10月 主な行事 全国大会宮崎大会、となみJC交流戦

日本青年会議所の事業の総括と、全国の卒業生の卒業式が行われる全国大会は宮崎の地で行われました。ところが、台風の接近により事業が中止になったり、会場の変更になるなど、混乱の多い大会となりました。ここまで準備に多大な労力をかけてきた宮崎JCさんの無念は計り知れません。来年は30年以上振りにこの富山の地で全国大会が開催されます。主管は富山JCさんですが、射水JCも協力を惜しまず、オール富山で大会を成功に導きたいと思います。

また、今年となみJCの大西理事長と決勝戦で会う約束していましたが実現しなかったので、交流戦を開催させていただきました。試合は負けてしまいましたが、懇親会も設営していただき、とても楽しい時間を過ごせました。野球に限らず、これからも切磋琢磨してお互いを高め合っていきたいと思います。

 

11月 主な行事 いみずバイブル公開、富山ブロック事業報告会、卒業式、韓国訪問、富山ブロック予定者会議

本年度2つ目のまちづくり事業として、新湊高校で出前授業を行い、その様子を撮影した動画やメンバーの地域に対する思いを詰め込んだ電子ブック「いみずバイブル」を作成し、公開しました。この「いみずバイブル」を見た高校生の皆様に、「いつか自分たちもこのまちを守っていきたい」と思ってもらえれば幸いです。「いみずバイブル」は本HP上で見られますので、ぜひご覧ください。

富山ブロック協議会最後の事業である事業報告会の中で行われるブロックアワード(褒賞)では5部門のうち4部門で射水JCの事業が最終選考まで残ることができ、3人の委員長にプレゼンの機会をいただきました。そして2部門で最優秀賞をいただき、射水の事業を県内に発信することができました。卒業式の答辞の中でも、射水のシニアである高田大介先輩のエピソードが出て、とても誇らしい気持ちになりました。

今年最後の国際交流では韓国を訪問させていただき、ヤン会長を始めとする西仁川JCの1年間の活動を知ることができました。世界中で自己成長と、まちの発展のために活動しているメンバーがいることを改めて感じましたし、友情に国境はないと心から思いました。来年はお互い理事長という立場がなくなって少し楽になるので、来年はゆっくりと交流を楽しみたいと思います。

そして、次年度の富山ブロック協議会の会議も始まりました。来年はブロックの監査担当役員として出向させていただき、大西次年度ブロック会長のもと、1県1青年会議所の設立精神をもって、全県レベルでの富山の発展に尽力したいと思います。

 

12月 家族例会、第42回定時総会、卒業証書授与式

私たちは家族や会社の支えがあって、JC活動ができているため、今年は日頃の感謝を伝えるために数年振りに家族例会を開催させていただきました。多くのご家族に参加いただくことができ、私たちの活動の一部を知っていただくこともできたと思います。来年も開催する予定ですので、今年以上の盛り上がりを期待しています。

そして、本年度最後の事業である第42回定時総会と卒業証書授与式も無事終わりました。卒業生の言葉一つ一つが胸に刺さりました。長年一緒に活動してきた卒業生の皆さんが来年からいなくなると思うと寂しいし、心細いですが、この卒業という制度があるからこそ、残される私たちに自覚と責任感が生まれるのだと思います。卒業生の皆さんが汗と涙を流して守ってきたこの組織をさらに発展させることをお約束させていただきます。

 

最後に

青年会議所は、まちの未来をつくる団体であると同時に、個々が自分の限界を超えて成長することができる団体だと思います。しかし、その成長は入会しただけで得られるものでも、誰かに機会を与えられるのを待っていて得られるものでもありません。自ら作った見えない枠にとらわれることなく、目の前を通り過ぎる多くの成長の機会を自分でつかみとりに行かなければなりません。

私自身、入会以来、多くの役職を受けて、つらい思い、苦しい思いをしながら、そして時には傷つきながら、それぞれの役職を全うし、なんとか理事長職を終えることができました。いずれも自分の身の丈に合わない役職でしたが、その役職に見合った人間になりたいと思い努力することで、少しずつですが成長をすることができてきたと思います。

「努力しても成功は約束されないが、成長は約束される」。これは私が好きな言葉です。

何の取り柄もない自分ですが、唯一自分を褒められることがあるとすれば、その成長の機会をとりにいく勇気があったことだと思います。これからもその一歩を踏み出す勇気を持って、様々なことに挑戦していきたいと思います。

最後になりますが、今年一年間、射水青年会議所に多大なるご支援ご協力をいただきました皆様、そしてこんな未熟な私に最後までついてきてくださった田仲専務理事をはじめとする執行部とメンバーの皆様に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。これからしっかりと恩返しをさせていただきます。

 

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