理事長ブログ 鼎談×委員長(村井泰良・倉谷雄太)

1年の振り返り―僕らに何が残ったか―

越後 もうすぐ2018年度が終わるわけですけど、あっという間の1年だったと思います。1年振り返ってみて、一番思い出に残っていることは何ですか?

倉谷 担当した事業全部ですね。先日も家族例会を終えたばかりですが、当委員会は全部で4事業を開催しました。そのなかでも初事業だった4月の交流事業「バブリンピック」のときは初めて議案作成から事業を開催するという流れも最初のことだったので、思い入れというか、いろいろ心に残っています。

越後 その他にも、わんぱく相撲、サバイバルカップ、家族例会を担当してもらいましたね。

倉谷 どの事業もそれぞれ思い出に残っていますが、事業を開催するまでの会議も含めてバブリンピックが一番印象深いですね。

バブルボールを使った様々な競技を行いました!

越後 村井委員長はどうですか?

村井 僕は7月例会ですね。4月と10月の例会、11月の事業も担当させてもらいましたが、7月の例会は射水青年会議所では初めてのチケット制だったので、チケットの販売を必死にやりました。委員会メンバーに手伝ってもらって駅前でチラシを配ったりとか、人気の飲食店にお願いしてポスターを貼ってもらったりしました。一番動いて、しんどかった一方で、結果としてチケットが完売して、200名を超える人に来てもらえたのはやっぱり思い出に残っています。

楽しそうに1年を振り返る村井委員長

越後 村井委員長には「今を超える勇気」をテーマに新しいことに挑戦していただいて、苦労をかけたこともありましたが、結果としてやってよかったなと思います。射水JCの今後の可能性を感じる良い事業でした。

 

立ちはだかった壁

越後 逆に1年のなかでつらかったことはなんですか?

倉谷 つらかったことは、どれを言えばいいのか迷います(笑)。1年間、常に委員長という役職に責任感やプレッシャーを感じていましたし、議案に向き合い続けてきました。そのなかでも、会議で(愛ある)厳しい意見を受けたことや、事業が思うようにいかなかったことがつらい思い出ですかね。

会議が深夜まで続くことも・・

越後 青年会議所は会議が多いですが、つらかったですか。

倉谷 事業の実施もそうですが、事業に至るまでの会議がつらかったですね。

孤独を感じる夜もありました。。

越後 4つの議案を出したわけですけど、どれが一番議案として大変でしたか?

倉谷 これも最初の交流事業「バブリンピック」の議案ですね。最初に議案を出したとき、「こんなの30分でできる議案」とバッサリ切られたのが特に印象に残っています(笑)。そういう愛ある意見が、結果として、僕の闘争心に火をつけてくれたし、議案に向き合う力も湧いて、楽しい事業ができたとは思います(最初はグループワークしてから学校の球技大会をするみたいな議案でしたから笑)

越後 初めて書く議案はみんな大変ですが、議案を2つ3つと作っていくなかで、だんだんとかける時間も減ってきましたか。

倉谷 効率が良くなって議案作成にかける時間も減りましたが、どうやったらメンバー全員に参加してもらえるかとか、会員家族の方にどうしたらJCに理解と共感を持ってもらえるかという課題を、背景・目的というところに重点をおいて考えられるようになってきたと思います。

会議で怒られたことも今では良い思い出です(笑)

越後 確かに最初の議案の事業は全然おもしろくなさそうだったので、議案にとらわれて、当日参加するメンバーの姿をイメージできてないように思いました。それが議案を上程するたびに、徐々にできるようになってきたところに成長を感じました。村井委員長はチケットを売る以外でつらかったことってありますか?

村井 僕も倉谷委員長と一緒で、大変だったのは4月の議案でした。初めての議案というのもあったし、去年副委員長理事という立場でやっていても、作っていく過程をしっかりと見ていない状態で、できたものしか見ていなかったので、それをつくる大変さというのをすごく感じました。今年1年の理事会で、議案を提出しない理事会はほぼなかったので、委員長連絡会議・理事会がすごいつらかったですね。

苦労して作り上げた4月例会の趣旨説明を行う村井委員長

委員長を経験して見えてきたこと=成長

越後 副委員長のときってだいたい「委員長もっと頑張れ」って感じですけど、実際に委員長をやってみると、委員長は大変ですよね。

村井 委員長をやってみて、副委員長の立場を改めて見直す機会になりました。つらいからこそ、理解してくれる人間のありがたみを感じましたし、とても心強く思った1年でした。

越後 人を巻き込むというか、人に動いてもらうむずかしさ。特に仕事と違って、お金っていう対価のないなかで動いてもらうむずかしさですね。そのためには熱意とか細かな連絡とか気遣いとかいろんなものが必要だとわかった1年じゃないかと。いろんな経験をしたなかで自分が成長したと思う瞬間はありますか?

倉谷 僕は今まで人から自分の考えと違うことを言われたときに「それは違うだろ」とかすぐ言い返すタイプだったんですが、言われたことに対して1回自分のなかで考えて、「じゃあこうしたらいいんじゃないか」とか、相手の立場に寄り添って考えるようにはなったかもしれません。

わんぱく相撲の全国大会では相撲部屋に泊まりました!

越後 視野が広がったというか、受け入れる器が広がったような気がすると。

倉谷 あとスケジュール管理をしっかりとするようにはなってきたかと思います。

越後 委員長は本当に忙しいなかで議案を作ったり、会議をこなさないといけないので、密度の濃い時間にしないといけないと思います。自分のなかで、生産性や効率が上がった感じはしますか。

倉谷 それは感じますね。

越後 村井委員長はどうですか?

村井 僕も今まったく一緒のことを思っていて、1つ1つの言葉に対して、今までは自分の感情だけで、そこまで後先考えずに言い返していました。でも今は、言ってもらったことに対して「これはどういう意味なのかな」と思ったり、自分で行動するときにもうちょっと深く考えてみようと思ったりしていて、それが今年1年で成長できた部分かなと。あとは時間の話で、どうしても仕事をしているなかで議案を作らないといけないので、その時間の作り方を考えるようになりました。

1年間で考え方や時間の作り方が変わりました。

越後 JCはJCの役割をこなすためにやっているのではなくて、事業に活かしたり、社会に還元する必要があると思っています。それがJC活動を支えてくれる人への恩返しでもあります。実際にJCの経験を仕事に活かせているところはあったりしますか?

倉谷 僕はお客さんがどういう要望を持っているかを今まで以上に考えるようになりましたし、常に相手の立場になって仕事をするようになったと思います。

越後 「お客さんがこうしたら喜ぶだろう」とか、相手の立場になって考えられるようになったと。また、議案を作る中で書類をつくる機会もあったと思うので、言葉づかいとか誤字・脱字のチェック能力も必然的に上がってくると思います。

倉谷 人の前に立って話す機会が増えたので、緊張することも減って、コミュニケーション能力やプレゼン能力があがったと思います。

越後 村井委員長はどうですか?

村井 僕も先月に仕事でチラシを作ったのですが、一から考えてみろという話でした。その際に、相手に理解してもらうにはどうしたら良いか自分で考えながら作るところがJCと似ているところがあると思いました。JCの議案を作ることでそういう部分が成長できたかと思います。今までなら何も考えずに人に聞いたりしていたところが、自分でしっかりと考えてから人に任せたりできるということは、自分のなかで委員長を経験したからできることだと思います。

1年間の経験を経て、自分の殻も破ることができました。

越後 こないだもブロック協議会の事業報告会でプレゼンしてもらいましたけど、パワーポイントの資料を作るとか、議案にフロー図をつけてみたことで、人に説明する能力や資料を作成する能力とかも上がってきたと思います。

村井 確かにパソコンを使うのがうまくなりました(笑)

越後 特に営業職だと資料が必要だと思いますが、その資料をぱっと作れるようになったと思います。また場数を踏んできたので、ぜひこの経験を仕事に活かしていきたいかと思います。

 

今後のJCキャリアをどう過ごすか

越後 JCを卒業するまで、村井委員長はあと2年、倉谷委員長はあと10年ありますね。村井委員長はあと2年どのように過ごしていこうと思っていますか?

村井 来年は研修委員会の理事という立場で、今度は委員長をしっかりと支えていかなければならないと思っています。今年学んだこと、そして失敗したことをしっかりと次の委員長に伝えて、1つでもいい事業を構築できるようにしたいと思っています。ただ委員長の色を壊したくないというのはあるので、そこは考えながら、委員会のメンバーをなるべく引っ張ってあげられるように動いていかなければならないと思います。再来年はどういった立場になるかわかりませんが、最後の年なので、ほどよくやろうかなと(笑)

越後 来年の竹島委員長は商工会青年部での豊富な経験もあって能力は高いですが、JC歴が短いので、そのへんをしっかりサポートしてあげてほしいと思います。倉谷委員長は10年でどこまでいけそうですか?

倉谷 10年あったら夢は広がりますけど、1年1年いろんな機会をとらえて日々成長していきたいなっていうのはあります。来年の意気込みというか、今年はアカデミー系の委員会の委員長で、来年もアカデミー系の米田特別委員長のもとで理事をやりますけど、今年は事業に追われて、会員拡大というところになかなか目を向けられませんでした。来年は米田特別委員長の下支えとなって会員拡大を一緒にやっていきたいのはありますし、今年やったような楽しい交流事業をして、若い世代に「硬いだけがJCだけじゃない」ことを伝え、JCのいろんな魅力を伝えられる先輩になっていきたいなと思います。

越後 来年入ってくることが決まっている新入会員は若くてやる気のあるメンバーばかりなので、一緒に楽しいJCを作り上げていって欲しいなと思います。射水JCの未来は若い世代の手にかかっています。期待してます。

1年間、大変お疲れ様でした!!

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