青少年育成事業の中止に関して

既にHPで告知させていただきましたとおり、今月30日から8月1日までの3日間に開催を予定しておりました射水青年会議所の青少年育成事業「リアル人生ゲーム~いみずの果てまでイッテQ~」は、中止させていただくことになりました。

この事業は、射水市を舞台として作ったスゴロクを使い、サイコロを振って、いろんなマス(シニア・メンバー企業の事業所や公園など)に止まりながら、そこで用意された夢にまつわるミッションをクリアし、その中で自分の夢のカケラを見つけるというような内容でした。この事業では、3日間で射水市内約20kmを歩くことになるため、この炎天下の中では児童の体力の消耗が激しく、熱中症のリスクが高いというのが中止の理由となります。

既に参加児童の顔合わせでもある事前研修会も終了しており、開催を楽しみにしておられたお子さんもたくさんおられましたが、今夏は災害クラスの酷暑と言われており、全国で熱中症患者が相次ぎ、愛知県では小学1年生の児童が校外学習中に熱中症にかかって死亡したという痛ましい事故も起こったことから、先日から当事業の開催の是非について検討を続けてまいりました。

この事業の開催に至るまで、須藤委員長率いる「こども未来創造委員会」は、昨年末から気の遠くなるような時間をかけて、場所の選定や内容について何度も何度も積んでは崩し、現地に行ったり、内容の実験をしてみたりしてきました。各種会議で潰されては、深夜までメンバーの会社で事業の再構築をしていました。想いが通じず、須藤委員長が委員会で涙したこともあったそうです。

休みのたびに現地をまわって、場所の選定や安全性の検証をしてきました!

それでも理事会では何度も炎上しました・・

AEDの講習も受けて、参加児童の安全に配慮しました。

冷や汗をかきながら、ケーブルテレビで告知もしました。

そうして委員会で力を合わせ、なんとか開催まで漕ぎ着けることができました。

7月16日の事前研修会では1日かけて、アイスブレイクをしたり、班のルール・班旗を作りました!

これらはほんの一部であり、この事業を作り上げるまでの過程を見たり聞いたりしていただけに、なんとか気温が下がっていってくれないか、一部内容を変更することで安全に実施できないかなどと思い、中止の判断までに時間がかかってしまいましたが、昨日、気象庁からこの気温が8月上旬まで続くとの発表があり、帯同していただく予定であった医師の先生からも事業を中止すべきとの意見をいただきましたので、開催日ぎりぎりになってしまいましたが、このタイミングでの中止判断となりました。判断が遅くなってしまいましたことを深くお詫びいたします。

参加申し込みをしてくれた児童、大切なお子さんを送り出していただいた保護者、我々の事業に賛同し参加していただいたボランティアの皆様、予約していた宿泊施設や飲食店、そして忙しいなか時間を作ってくれていたメンバー、青少年育成事業を20年以上に渡って開催を続けてきたシニアの先輩など、多方面に渡ってご迷惑をお掛けする形となってしまいましたが、子どもたちの安全には代えられませんので、どうかご理解のほどよろしくお願いいたします。

なお、当日配布する予定だった記念Tシャツは既に出来上がっておりますので、後日、皆様のお宅にお届けにあがります。その他の諸経費も全て当青年会議所で負担いたしますので、お預かりしておりました参加費の方は全額お返しさせていただきます。

今後、実施日を変更して開催するか否か、事業内容を変更して開催するかについてはこれから協議いたします。決まり次第、またご案内させていただきますので、その際はぜひご参加いただければと思います。

この度は本当にご迷惑をおかけいたしました。今後とも射水青年会議所をよろしくお願いいたします。

 

公益社団法人射水青年会議所 理事長 越後雅俊

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